園の概要

曽根おひさまこども園

基本理念

私たちは、「まことの保育」を通じ、子どもたちの健やかな成長を考え続けます。
「まことの保育」とは、次の四つの柱を基本として実践されます。
四つの柱とは、
「仏さまをおがむ子」「ありがとうのいえる子」「お話をよく聞く子」「なかよくする子」です。
私たちが大切にする「まことの保育」を通して、こども園だからできることは何かを考え、行動し、カタチにします。
私たち曽根おひさまこども園の想いです。

幼児は見たこと、聞いたことを次々と自分の中に吸収し、毎日が学習となります。
異年齢の子どもたちで構成されたこども園という社会は、ご家族の皆様には不安と心配がいっぱい交錯するところだろうと思います。
しかし、子どもたちは日々成長しています。こども園はそのための経験する環境と刺激するところだと思っています。ご家族のご理解とご協力を通して、職員が心をひとつにして、よりよい保育を楽しみながら進めてゆきたいと思います。

教育・保育理念

子ども一人一人を「ほとけの子ども」として大切にし、
ほとけさまとともに、優しい心で強く明るく仲良く育ちあう「まことの保育」を実践します。

保育目標

  • ほとけさまを敬い、いのちの尊さといきる喜びを感じることのできる子どもを育てる。
  • 様々ないのちがつながり、支え合って生きていることに気づき、身近な自然の慈しみに感謝することのできる子どもを育てる。
  • 家庭・地域・園との連携をはかりながら、お互いに認め合い、支え合って共に育ち合う環境を創る。

保育方針

仏さまをおがむ子どもを育てる
いのちを大切にし、他人も自分も大切にできる子どもに育てる。
「ありがとう」の言える子どもに育てる
「ありがとう」「どうぞ」「ごめんなさい」が素直に言える子どもに育てる。
話をよく聞く子どもを育てる
聞く態度を身につけ、よく考えて正しく行動できる、けじめのある子どもに育てる。
なかよくするこどもを育てる
お互いになかよくし、助け合い、元気いっぱい遊べる子どもを育てる。

こども園の沿革

昭和27年 9月 多くの方々の要請により、宗教法人明誓寺の本堂を中心に一部改造して定員120名で発足しました。
昭和28年 保育環境の向上を図るため、独立園舎とすべく遊戯場を建築し、昭和30年代には逐次、増改築工事を実施し、保育内容の充実と設備整備に努めながら今日まで、運営にあたってまいりました。
昭和34年10月 社会福祉法人曽根保育園を設立
昭和35年 4月 宮内庁より金一封御下賜を賜る
昭和63年 5月 補助金を受け、全面改築工事着工
昭和63年12月 新園舎竣工式典
平成31年 4月 認定こども園 曽根おひさまこども園としてスタート